名実ともに日本のトップ女優といえる北川景子さんや、今やテレビで見ない日はないといえる本田翼さん。そして、常に日本俳優界の中心にいる山田孝之さんや、若手俳優のエース的存在ともいえる山﨑賢人さん。そんな皆さんが所属する事務所「スターダストプロモーション」。
今回は色々な噂がある「スターダストプロモーション」のオーディション、「スターオーディション」について、
- 顔重視ってホント?
- 受かった人はいるの?
- 倍率は?
という疑問について解説していきます。
スターダストオーディションは顔重視?
タレントオーディションにおいて、顔も重要であることは考えられますが、「スターダストオーディションは顔重視」と言われることがあるくらい、他事務所のオーディションよりも顔が重視される噂があります。
では実際のところはどうなのか?まずは、所属タレントの評判から見ていきましょう。
#スタダ顔
夏菜子ちゃん❤️インスタ写真📸
美しいので、横から縦にして見た。
更に殺傷能力の高い写真になってしまった‼️美人過ぎる。夏菜子ちゃんの顔は美人の黄金比率に100%合致するベストバランスのお顔✨この人が本気を出すとヤバイですね😍さすがももクロのリーダーですね。 pic.twitter.com/KQkXK1A8tj— ヒロリン (@Subaru555Grb) May 2, 2020
暇だったからやってみたらすごかった!さすがスターダスト!🤩👍
ピッタリはまる!!#塚本凌生 #スターダストプロモーション #黄金比 #スタダ顔 pic.twitter.com/HwvDWXgSuM— りょうくん無限収集垢 (@Ryo_unofficial) November 21, 2018
所属タレントの評判を見てみると、やはり整った顔の方が多いですね。さらに「スタダ顔」と呼ばれる、顔のパーツのバランスが完璧な黄金比となっている顔の総称があります。そのくらい顔は重視されているといっても間違いないようです。
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しかし、顔だけがオーディションの基準になっているのでしょうか?「実技の自信はあるんだけど」と考えている方もいらっしゃると思います。次にスターダストプロモーションの実際の採用担当の方のインタビューを確認していきましょう。
- 私たちが一番見たいと思っているのは応募者の方のナチュラルな部分です。
- 最初に元々の性格、キャラクターを見せてもらったほうがその後もやりやすくなるんじゃないかなと思います。
- 作り過ぎず、素の部分を見せる。でも、エンターテイナーとしての見せ方も大事。
引用:exam
このように顔だけではなく、「プロフェッショナルを意識した行動」、「その人自身のキャラクター」、「エンターテイナーとしての見せ方」も大事な評価基準になっているようです。
なので、「自分の顔はスタダ顔ではない」とあきらめず、自分のキャラクターをしっかりと理解し、それをどのように面接官に伝えるかを考え、プロフェッショナルを意識して表現しきることが重要になってくると考えられます。
スターダストオーディションで受かった人はいるの?
これだけすごい事務所なので「ほとんどがスカウトでオーディションはで受かる人はいないでしょ?」と考える方も少なくないかと思います。しかし、実際にオーディションで受かっている方もいましたので、いくつかの事例を紹介していきます。
「冬の特別オーディション2019」に合格したのが江藤 真さんです。江藤 真さんは「歌もダンスもモデルもできる女優」を目指す、2010年生まれの女の子です。
引用:Deview
その彼女へのインタビューの中で、どんな努力をしてきたかを次のように答えています。
Q.合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきたか
A.「物怖じせず好奇心旺盛な性格なので、演技、歌、ダンス、ウォーキング…本人が習いたいと言う事は可能な限り何でもやらせてみました」(母親談)
引用:Deview
このように好奇心をもって行動に移せる方がオーディションを通過していくと考えられます。
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さらに2019年、2021年の2回開催されている「スター☆オーディション」では、それぞれ男女1名ずつ合格者が出ています。2021年に合格した男女2名に対して、サプライズゲストとして同事務所所属の北川景子さんが登壇し次のように述べています。
「特にグランプリの2人は目を引くし既にオーラみたいなモノがありました。最近の若い子は凄いな~と思って私も頑張ろうと思いました」
「才能と未来しかないと思います」
引用:マイナビニュース
やはりオーディションを勝ち抜く方は、タレントから見ても目を引くオーラのようなものがあるんですね。
スターダストオーディションの倍率は?
ここまでくると気になるのがオーディションの倍率です。実際にどのぐらいの倍率になるのか確認していきましょう。
2021年の「スター☆オーディション」を例に挙げてみると、応募総数は男女合わせて1万5,918名でした。実際に合格者は2名しかいないので、単純に計算するとなんと約8,000倍です。数字が多き過ぎて、倍率が高いのか低いのかよく分からなくなりそうですが、この8000倍という数字は日本のトップアイドル集団「乃木坂46」のオーディション倍率とほとんど同じです。
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つまり、「スター☆オーディション」はタレント界において日本のトップクラスの倍率であることは間違いありません。なので才能だけあっても、努力だけしても掴めるものではなく、その両者を持ち合わせた者こそがその栄冠をつかめると考えられます。
スターダストプロモーションの評判
ここでは気になる、「スターダストプロモーション」の評判も併せて見ていきましょう。
芸能活動を長く続けられる
口コミを確認してみると、次のようなコメントがありました。
スターダストは気長、30過ぎても仕事をくれる、ほとんど給料制だし、知名度よりも仕事に忠実なタレントも多い、育てられるかどうかは人となりだね。
引用:Yahoo知恵袋
旬が短い芸能生活において、それぞれの年齢に合わせて仕事をくれることは、芸能活動を続ける上でも心強いですね。
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さらに、「スターダストプロモーション」のオフィシャルサイトの所属タレントページを見てみると、常盤貴子さんや松雪泰子さん、渡部篤郎さんや山田孝之さんなど、いつの時代も輝いている女優・俳優が多数所属しています。
このことからも、芸能界で長くお仕事を続けていきたいと考える方には、非常に魅力的な芸能事務所といえそうです。
タレントのマネジメント能力が高い
「スターダストプロモーション」所属のタレントに対する、いい口コミもたくさん見受けられます。
スタダ関係の人とか、ももクロと仕事したことある人と話すと必ず「すごくいい子」って評判しか聞かないの凄いよなぁ…
— canna🍳 (@canna_mcz) August 21, 2016
スタダDD いぎなり東北産
『東北産』のエゴサの評判が良すぎて一人でニヤつくヲタク(笑)
きっかけが指原であれ何であれ、東北産にはこのTIFで大いに見つかって欲しい。#埋めるぞ芝生 pic.twitter.com/HPwwdaHZXw— れあめたる @ハッピー達🌈 (@raremetaaal) August 4, 2017
小さなことでもすぐに叩かれてしまう現代において、これだけのいい口コミがあるということは、タレントのマネジメントがしっかりとできている証ですね。
タレントにおいてイメージは命とも言えます。その部分を事務所側がしっかりとマネジメントできることは、芸能活動を続けるにあたり、非常に有利に働くと考えられます。
まとめ
ここまで読んでみていかがだったでしょうか。「スターダストプロモーションって顔だけが重視されてるわけじゃないんだ」とか「オーディションは倍率も高いし難しそうだな」とみなさん色んなことを思ったのではないでしょうか。
内容について今一度おさらいしてみましょう。
- 「スターダストプロモーション」のオーディションは顔だけでなく、立ち居振る舞いも重視される
- 「スターダストプロモーション」のオーディションでの合格者はいるが、倍率は約8000倍
- 「スターダストプロモーション」はタレントのマネジメント能力が高い
最後に、「スターダストプロモーション」は日本でも有数の芸能事務所です。なのでオーディションの倍率も必然的に高くなってしまいます。
しかし、倍率がどんなに高くても、挑戦しない限り合格の二文字は掴めません。自分のキャラクターを信じで、努力を積み重ねれば、その二文字を掴む日が来るかもしれません。映画やドラマの中で皆さんを見られる日を楽しみにしています!